ご挨拶

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ご挨拶


行政書士・社会福祉士 さくらみなと法務事務所のホームページをご覧頂きまして誠にありがとうございます。
さくらみなと法務事務所代表の行政書士・社会福祉士の岡田順二と申します。

多くの皆様は、行政書士という仕事がどんな仕事なのかとい点につきまして詳しく分からない方が大多数なのではないでしょうか?
一昔前のテレビドラマで一時は話題となった職種ですがドラマとは違い、現実は他資格との線引きがあり行政書士だけでは出来ない内容が多いのも事実です。

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正確に行政書士の業務をお伝えすると、「官公署に提出する書類の作成とその代理、相談業務」「権利義務に関する書類の作成とその代理、相談業務」「事実証明に関する書類の作成とその代理、相談業務」と3つに定義されております。これらを聞いても正直はっきりと業務内容が理解できる方は少ないかと思います。私自身も守備範囲が広すぎて行政書士が一体どこからどこまでがおこなう事の出来る業務なのかを正直理解できておりません。行政書士の作成する書類の種類は1万種類を超えるともいわれており、全ての範囲をこなす事の出来る事務所は存在しないかと思います。

当事務所では、そんな膨大な範囲の業務の中から私自身のこれまでの経験と知識を生かすことの出来る業務を中心に業務をおこなっております。

私は地元の公立中学を卒業後、私立の工業高校に進学するも中退し、建築現場や運送業、自動車整備、自動車販売、不動産仲介など実に様々な仕事に従事して参りました。平成15年に自身で有限会社を設立し中古車販売、整備の経営をおこない、平成18年に不動産仲介事業に参入いたしました。

その後、宅地建物取引士、2級ファイナンシャルプランニング技能士、日本ファイナンシャルプランナー協会認定AFP、2級建築士を取得致しました。土地や建物の取引の専門家であり、個人資産設計の専門家となり、建物の専門家となったわけですが、不動産仲介の中でも競売や差押、仮差押などに付された物件の仲介をメインに不動産業を継続しておりました。そんな中で租税の滞納に関する租税債権者との交渉や生活に困窮してしまった方への支援の必要性から大学に進学し、その後に大学院にて租税に関する知識を深める為に在学中は国税徴収法の研究をメインにおこなって参りました。また生活に困窮してしまった方への支援をおこなう為に大学院の傍ら専門学校にも進学し、社会福祉士国家資格も取得しました。その後は、より民法等の法令の知識の必要性を感じ、行政書士国家資格を取得し、当事務所を開設する運びとなりました。

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そんな私の経験を生かして、競売や差押等に関する債権債務に関するご相談や、相続に関する遺産分割協議書の作成や債権債務に絡む相続放棄や限定承認等に関する書類の作成に加え、生活保護の申請、生活福祉資金貸与制度の利用支援などを得意としております。債権債務の問題では時に自己破産や個人再生等の必要があれば提携の弁護士、司法書士へ士業のネットワークにてワンストップにてご対応させて頂く事も可能です。

守備範囲が広い行政書士だからこそ、「身近な街の法律家」として皆様に寄り添った支援をさせて頂きたいと考えておりますので、よろず相談所としてどんな些細な事でもお気軽にお声がけください。もちろん一般的な行政書士事務所がおこなう、各種許認可等も大歓迎です。些細な事でもお一人で悩まず、皆様とご一緒に悩みやご不安を共有させて頂けるパートナーになれればと考えておりますのでお気軽にお声がけ頂ければ幸いです。

誠心誠意一生懸命をモットーに皆様のお力になれるよう今後も知識の探求を日々深め、皆様からのご依頼を心よりお待ち致しております。

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