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住宅ローンや他の債務が原因でご所有不動産に差押え、仮差押え、競売開始決定等が付されてしまった場合にはそのまま放置すれば
いずれは裁判所による強制競売が実行されてしまいます。
強制競売が実行された場合には多くの場合でご所有不動産は通常の市場価格よりも安価な価格で売却されてしまいます。
債務額に競売価格が届かない場合の乖離価額は競売後も無担保債務として残り、債権者と相談しながら返済を続けていくか、
自己破産等の民事再生手続きの申立てを行い免責を得るしか方法はございません。強制競売と債務額の差額を少しでも埋めるためには
強制競売を避け、市場価格に近い金額で売却する必要がございます。それが任意売却です。
街の法律家「行政書士」が法務の視点から的確に現在のお客様の状況を解説し、現状を打開するご提案をお客様のご要望に沿ってご提案させて頂きます。また、生活にお困りの方も福祉法務の専門家「社会福祉士」として新生活の再スタートに必要な福祉資源をご提案させて頂きます。
競売の場合には市場価格よりも安価な価格での競落となることが多く、競売終了後の債務を分割で支払う場合には残債務が多く残ってしまう事が一般的です。競売を回避し任意売却を選択することで市場に近い価格での売却が可能となることに加え、租税債務の返済や引っ越し費用等の捻出が出来ることが多い点がメリットといえます。売却後の残債務について自己破産等を念頭に入れておられるか、残債務は無担保債務として返済を続ける事を希望されるかによって必ずしも任意売却だけが有利とは言い切れません。
手元に少しでも資金を多く残して再スタートを切るには競売に比べて有利な点が多いことが特徴です。
弊社では長年の経験と知識により様々な案件に携わらせて頂きました。多くの業者で依頼すれば〇〇〇万円の余剰金を保障する等の根拠のないセールスが行われており近年問題視されておりますが弊社では出来ない約束は一切致しません。余剰金の額は実際に買い手が現れて債権者に配分提案してみない事には何の根拠もありません。
また、競売等に付されてしまった場合には生活に何かしらの不都合が生じて収入を絶たれてしまっているケースも多く見受けられます。売却のみならず弊社の社会福祉士が生活保護等の社会資源にも積極的にアプローチさせて頂きます。また、一般債権者に比較して租税債権者との交渉は任意売却を進めるうえで大きな鍵となります。